従来日本企業の特徴として、終身雇用、年功的報酬制、企業別労働組合の3点が指摘され、経営者と従業員の一体感とコミットメントの上で、成長・発展を遂げてきました。このことは企業体において経営者と従業員が一体になって、掲げた目標を実現することの重要性の経験でもありました。
現在経済のグローバル化、競争環境の激化、安定・成熟社会の到来により、終身雇用や年功制度は終わりつつあります。このことは上記3点主義によって成り立っていた日本型経営のうち、「企業別労働組合」という従業員と経営者の間のコミュニケーション方法だけが旧制度のまま残ったことを意味しています(そもそも中小企業には組合制度のないところも多く存在しますが)。
成果主義や外部労働力の活用、リストラの名を借りた指名解雇等、企業側に都合の良い制度だけを採用するのは片手落ちといえるのではないでしょうか。元来日本人は勤勉で従順な性格の方が多く、義理・人情にも厚いとともに、労使コミュニケーションは不得意なものです。Integrityでは、「労使交渉」という形態ではなく、社内の環境改善を社員の立場から行いたいという、従業員の方の声をお聞きし、経営者の方へ共同で提案するプロセスでコンサルティング(ボトムアップ型コンサルティング)を行いたいと考えております。
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